小さな朗読会・・
上田市の友人が、15年続けてこられた朗読。
いつも参加させていただく度に感動します。
今回は原田宗典作『だくてんの絶望』でした。
ひらがなの世界に生きる濁点「”」が、自分が使える主人の「ぜつぼう」は、
自分がいるから絶望という不幸になると思い
新しい主人を見つける旅にでます。
最後は、気泡の「ほ」に仕え「きぼう」希望になるという素晴らしいお話でした。
この感動をおすそ分けしたいのです。
「ぜつぼう」から濁点が、いなくなれば「せつぼう」絶望から切望になる・・
大切な自分の仕えるご主人を不幸にしているのは、濁点「’’」というじぶんが
いるせいだと思う。やさしい濁点に気泡が、3個。
真ん中の「ほ」が自分につくように言ってくれる・・・
私は、このお話を知りませんでした・・