2014年3月16日日曜日

小さな朗読会

小さな朗読会・・

上田市の友人が、15年続けてこられた朗読。

いつも参加させていただく度に感動します。

今回は原田宗典作『だくてんの絶望』でした。

ひらがなの世界に生きる濁点「”」が、自分が使える主人の「ぜつぼう」は、

自分がいるから絶望という不幸になると思い

新しい主人を見つける旅にでます。

最後は、気泡の「ほ」に仕え「きぼう」希望になるという素晴らしいお話でした。

この感動をおすそ分けしたいのです。

「ぜつぼう」から濁点が、いなくなれば「せつぼう」絶望から切望になる・・

大切な自分の仕えるご主人を不幸にしているのは、濁点「’’」というじぶんが

いるせいだと思う。やさしい濁点に気泡が、3個。

真ん中の「ほ」が自分につくように言ってくれる・・・

私は、このお話を知りませんでした・・